さぁ始まる!!!
(ここまでの話は、1・2・3をどうぞ)
運命のレーシック手術の始まりです( ;∀;)
怖い。
ほんとに怖い。
ただただ恐怖を感じながら、診察台に寝そべっていた私…。
手術当日は。
朝の洗顔後から、化粧水も何もつけず。
まさにドスッピン。
その上から、目の周りに消毒液を塗られ。
目には、点眼麻酔。
何種類かの目薬をさされた後。
「生年月日と名前を言って下さい。」
と、先生に言われたのでした…。
始まる!始まるーーーー!!
答えた後は、何もしゃべらないように言われ。
不安と恐怖、そして自分の心臓の音だけが響く中。
目を閉じてしまわないよう、まつげごと、テープで留められたのでした。
そして、真っ暗な中。
緑の光だけを見つめる様、言われました。
じっと同じ所を見てるの、ツライ…笑
でも目線をそらすと、めっちゃ怒られたので(^_^;)
ひたすら、じっと緑の光を見つめ続けて。
切ってる!切ってる!
私の角膜を、先生がメスで切るのがわかる…笑
目の上で何か動いてるーーーーーー。
変な感覚ーーーーーー(;∀;)
そして、25秒間、レーザーを見つめる様に言われました。
(これは検査でわかる秒数で、人によって変わるみたいです。)
長い。
こういう時の25秒って、長いよーーーー!!!
ちょっとでも、目線がずれようもんなら。
「動かないで!ちゃんと光を見て!!!」
と、怒られるので。
ビビりながら、ひたすら恐怖の中、レーザーを見てました( ;∀;)
え?もう変化が?!
と。
急にグルン!と世界が変わって。
クッキリハッキリ、見え出した!
すぐに左目の手術も始まって。
また同じように、目の上をメスが行ったり来たり。
もう何をやるのかわかってるから、よけいに怖い( ;∀;)
早く終わってくれーーーーー。
これを我慢したら、目が見えるんだ!!!
と、ひたすら暗示をかける私(^_^;)
(もう、それしか頑張れる理由がない笑)
時間にしたら、全部で10分もなかったろうな。
いや、もしかしたら5分とかだったのかも。
それでも、私にとって、長い長い時間でした…。
そして、終わりの時間がやってきた
「もういいですよ、終わりましたよ。」
と、看護師さんに声をかけられた時には。
にぎりしめる様に渡されたゴムボールが、変形しまくってた。
どんだけの恐怖だったのかを、物語っているボール笑
とにかく気分が悪くて、吐きそうになりながら、別室へ移動。
(手術でというよりは、精神的な問題(^_^;))
10分ほど目を閉じて休んだ後、先生の診察が…。
さぁ私の視力は、回復したのか?!
(レーシックを受けるまで…5に続く)
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